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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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ttCacheUidPwdSet

説明

キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。

アクセス制御

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはADMIN権限が必要です。

構文
ttCacheUidPwdSet (cacheuid, cachepwd)  
パラメータ

ttCacheUidPwdSetには、次のパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
uid
VARCHAR (30)
AUTOREFRESHおよびASYNCHRONOUS WRITETHROUGHキャッシュ・グループで使用される、現在のキャッシュ管理ユーザーID。
pwd
VARCHAR (16)
キャッシュ管理ユーザーのパスワード。

結果セット

ttCacheUidPwdSetは結果を返しません。

CALL ttCacheUidPwdSet('myid', 'mypwd'); 
注意

このプロシージャは、TimesTenのキャッシュ接続機能がサポートされるプラットフォームにおいてのみ使用できます。

キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードは、新しいデータ・ストアそれぞれに一度だけ指定される必要があります。

キャッシュ・エージェントまたはレプリケーション・エージェントが実行されている場合は、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定することができません。

データ・ストアにASYNCHRONOUS WRITETHROUGHキャッシュ・グループまたはAUTOREFRESHキャッシュ・グループ(OFFではない状態)がある場合は、キャッシュ管理ユーザーIDをリセットすることができません。

キャッシュ管理パスワードはいつでも変更できます。

関連項目

ttAdmin
ttCacheUidGet